肌を綺麗にしたいなら気を付けるのはまずこれ 意味ないスキンケアより日焼け止め

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どーもみなさん!!かみやんです。

肌がキレイな人って、なんか惹かれますよね。

実際、印象ランキングでTOP3 には入るので肌を見ている人はたくさんいます。

肌のケアは気付くのが早ければ早いほど、将来の見た目年齢に差が出てくるので、

スキンケアは何歳から始めても遅くありません。

むしろ一番若い今のうちに気を付けておかないと、取り返しがつかなくなります

ただ意外とスキンケアの意味を理解してない、意味のないスキンケアをしてる人も多いです。

『化粧水』や『乳液』などのスキンケアももちろん大事ですが、それよりも大事な『日焼け止め』を軽視してる人が結構多いので、

肌を綺麗にしたいなら、まずは正しい知識で肌のケアをしましょう。

老化は平等にはやってきません

高いスキンケア商品を買って、意味のないスキンケアをしないようにしましょう!

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肌を綺麗にしたい人が気にすべきポイント

肌を気にしている人が気を付けなければいけないポイントを、優先順位順にいきます。こちら↓

1位・紫外線・日焼け
2位・生活習慣(腸活)
3位・スキンケア

紫外線・日焼けの危険性

日焼け止め

美容に関して、化粧水など【スキンケア商品】について書いてあるサイトはたくさんあります。

ですが、それは二の次です

1番気にしすべき敵は、紫外線です

意外と知らない方多いですが、肌トラブルを治すスキンケア商品はありません

「肌を綺麗にしたいから、良いスキンケア商品を買わなきゃ。」という人めちゃめちゃ多いんですが、

実は【スキンケア商品の役割】は、

・汚れの除去
・肌の保護

この2点のみです。

【予防】することは出来ても、治すことは出来ません

上記の2点もすごく大事なのでもちろんスキンケアも大切ですが、

それよりも大事なことをもう1度言います。

肌のケアで最も重要なことは紫外線を防止することです。

ちなみに専門家も「しわ」「しみ」「たるみ」など、

肌が老化する原因の約8割は紫外線によるものです。」

と答えています。↓

肌老化の原因の8割は紫外線!? 今すぐ強化したい、内側からの対策。 | ヘルスケア | FANCL CLIP ・美容と健康の旬な情報をお届け♪
いよいよ始まる、強烈な日差しがさんさんと降りそそぐ季節。紫外線が引き起こす肌ダメージは、日焼け、シミ、そばかすだけではありません。ハリ・弾力の低下やシワなどのエイジングサインも、実は紫外線が大きな原因。気づかないうちに進行しやすい光老化を防ぐために、毎日のUV対策でうっかりしやすい落とし穴や、必要な対策についてご紹介し...

値段の高いスキンケア商品にお金をかける必要はありません。

【ニベア】で充分なんじゃないかと思ってます。

毎日当たり前に太陽が降り注いでいて、意外と軽視しがちなので、

しっかり知識を付けていきましょう。

スキンケア商品が売れる理由

なぜ【化粧水や乳液などスキンケアに多くの人がお金をかけているのか】というと、

それだけ広告や商品が多く、芸能人によって大きく宣伝されているからです。

芸能人が宣伝している影響が大きく、そういった美容品や化粧品がたくさん使われます。

対して紫外線を防止する日焼け止めなどは、それほど種類はないので宣伝はしづらいです。

なのでまず肌を気にし始めた人は、化粧水などを気にするより紫外線の予防を考えましょう!

日焼け止めの効果・正しい使い方

紫外線を防止するには日焼け止めが必須です。

紫外線は日差しが強い日だけでなく1年中降り注いでいるので、

外出する際にはまず日焼け止めを塗る習慣を付けるようにしましょう。

日焼け止めは汗や皮脂油で落ちてしまうので、最適は2~3時間おきに塗り直せると良いですね。

女性はメイクなどで肌を気にしている人は多いので、日焼け止めは身近なものとして使っている方も多いですが、

男性は一度も塗ったことがない、という人も多いと思います。

最近は美容を気遣う男性も増えてきましたが、気にし始めたばかりの人は化粧水などに目が行きがちです。

ですが先程も言ったように、最初に気にしすべきは紫外線です。

気を付けるだけでかなり変わります。

SPFとPA

日焼け止めを見ると、SPF30 や PA⁺ ⁺ような表記があります。

こちらを簡単に説明します。

PAとは、Protection Grade of UV-A の略で、紫外線の UV-A による炎症を抑えます。

こちらは + で表され、+ の数の多さで強力さが分かります。

UV-A は、肌の奥まで浸透し、皮膚の細胞を徐々に破壊します。

肌のハリを与えているところまで影響し、しわたるみなど『老化』させてしまう原因のひとつです。

SPFとは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、紫外線の UV-B による炎症を抑える数値を表しています。

SPF30 なら、なにも対策していないときの30倍の防止力があるということです。

UV-B は、シミそばかす赤くなるなど肌に直接影響を与えるような原因のひとつです。

日常のちょっとしたお出かけや仕事での外出には、数値が 20~30 ほど。「」か「++」で充分です。

それ以上はむしろ、肌に負担を与えます

日焼け止めは大事ですが、効果が強力であればいいということではありません。

高ければそれなりに強力な成分が入っており肌への負担があるので、

場面によって使い分けることが大事です。

【真夏に外でスポーツ】なんかをする場合に SPF50 なんかが適しているので、きちんと理解したうえで活用しましょう!

生活習慣

普段の生活習慣の乱れやストレスなどでも肌に直結します。

正確には後々影響してきます。

ストレスや睡眠不足などが続いた日は、あからさまに肌荒れを起こしますよね。

見るからに肌の調子が悪いときもあると思います。

なのでそういうとき生活習慣を変える、整えてあげることが大事です

ですが、なかなか変えられない人もいますよね。

なので今回は腸活です。

環境はなかなか変えられないけど肌を綺麗にしたい人は、腸活をすることをおすすめします。

腸は【第二の脳】と言われるほど重要な器官なので、

腸に優しい生活をしていると、自然と肌も綺麗になっていきます。

腸活って具体的になにするの?って方いると思うので、簡単に説明します。

詳しくはまた別記事で詳しく書いていこうと思いますので、そちらもどうぞ。

腸活

何をしたらいいかを簡単に言うと、善玉菌を増やすことです。

善玉菌とは、主にビフィズス菌や乳酸菌です。

こちらに詳しいことは書いてありますのでご参照ください。↓

善玉菌と悪玉菌|乳酸菌を知る|乳酸菌とおなかのこと|ビオフェルミン製薬
腸内細菌は多種多様。身体に有益な働きをするものや、反対に害を与えるものもいます。その種類と働きをご紹介します。

善玉菌を増やすには、発酵食品を食べたり、食物繊維オリゴ糖を一緒に取ることです。

自律神経の乱れやストレスなどによって、善玉菌は減っていきますので、

生活習慣には気を付けましょう!

スキンケア

スキンケア

ここまで気を付けて、ようやくスキンケア用品に手を付けます。

最初に言ったように、スキンケア用品の役割は「汚れの除去」と「肌の保護」です。

肌は乾燥に弱いです

紫外線でも乾燥していきますが、普通に生活していても乾燥していきます。

いかに肌の乾燥を防ぐかを考えましょう。

「自分は皮脂油多いから大丈夫かな。」

そう思っている方も実は皮脂が多いだけで、水分不足という方は多いです。

そして皮脂油を放置していることも肌には悪いです。

なのでみなさんが、洗顔と保湿をする必要が本当はあります。

最初はめんどくさいですが、慣れてしまう歯を磨くみたいに習慣に出来ますので、

将来の自分のために今からやっておくと、後々やってない人との差が出てきます。

それではスキンケアの基本はこちらです

洗顔→化粧水→乳液
これだけです。
 
慣れてきたら、ここに【美容液】や【クリーム】も追加するとなお完璧です。

洗顔の正しいやり方

洗顔はご存じの通り、顔の汚れを落とします。

汚れが残っていると、皮脂油と混ざり酸化します。

そうすると肌にダメージを与え、炎症を起こし、あとが残ったり肌荒れの原因になります。

正しいやり方は、

・しっかり泡立ててから、肌に泡を乗せるように洗うこと。
・ポイントは擦らないこと。
 

摩擦によって肌に負担をかけないようにしましょう

乾燥にも繋がります。

化粧水の正しい付け方

よく勘違いしがちですが、化粧水は保湿のためではありません。

化粧水だけだと、寝てる間や外出中に、すぐ蒸発して乾燥状態になってしまいます。

化粧水は、肌に水分と保湿成分を与え、肌の調子を整えるという役割です。

肌の調子を整えると、次に使う美容液や乳液の浸透、メイクなどのノリがアップします。

効果的な付け方

・10円玉ほどの量を手のひら全体に広げ、馴染みやすいように手の中で温める。
・顔の中心から外側に向かって、優しく円を描くようになじませる。
・残った化粧水で首も。
 

乳液の正しい付け方

乳液は、潤いを閉じ込める役割があります。肌に蓋をするイメージです。

化粧水だけでは蒸発してしまうので、乳液で閉じ込めます。

なのでセットで使うことで、最大限効果を発揮します。

乳液には油分があり、肌のバランスを保つ効果があります。

油分ですので、先に塗ってしまうと水分である化粧水を弾いてしまいます。

順番を間違えないようにしましょう!

・乳液は最後。
・充分に馴染んでから優しく塗る。
・重ね付けしない。
 

意味のないスキンケアよりも日焼け止め まとめ

おさらいですが、肌に大事なことは

1.紫外線を防ぐ。2.生活習慣を整える。3.乾燥の防止です。

スキンケアは肌を綺麗にするのではなく、肌を外部要因から守ると言った方が正解です。

最初はめんどくさいと感じるかもですが、慣れてしまえば毎日お風呂に入るように当たり前になります。

今はオールインワンのように、1本でいくつかの効果を持つものもあります。

めんどくさいと思う人は、それをやるだけでも違うと思いますので、まずは意識することだけでもしてみましょう。

日々の蓄積が後々、目に見えて表れてきます。

最初にも言いましたが「やるとやらない」では、10歳は見た目年齢が変わります。

気にするだけで、人からの印象も良くなること間違いなしなのでしっかり対策していきましょう!

ではまた。

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