どーもみなさん!!かみやんです。
自分は不器用だと感じてる人、いません?
今回は【なぜ器用な人と不器用な人がいるのか?】という話です。
ただ『手先が器用な人と不器用人』とか『人付き合いが不器用な人』とか、不器用にもいろいろ種類があります。
これを書いてるということは、もちろん僕も不器用なので
「自分はなんでこんなに不器用なんだ?」と思ってました。
でも最近、違うんじゃないかと感じてきました。
ちょっと考えてみたら分かりますが、ずっと不器用のままの人っていないんですよね。
続けていれば少しづつでも必ず上達します。
上達すれば、器用と言われる人の仲間入りです。
今回は「なぜ自分は不器用なままのか?」「器用な人と不器用な人との違いはなんなのか?」深掘りしていきます。
みんなで器用になって、人生を豊かにしてやりましょう。
そもそも不器用は良くないことなのか?
自分、不器用ですから。
この高倉健さんの名言がちょっとカッコよすぎて、不器用はカッコいいという風潮がまだちょっとあります。(笑)
たしかに不器用な人は、なんか可愛く見えたり、カッコよく見えたりするときがありますよね。
不器用なんだからしょうがないじゃん。
そんな声が聞こえてきそうですが、今回僕が言いたいのは
不器用なまま思考停止してるのが良くないです。
不器用な人でも、続けてれば必ず上達します。
一向に上達しないということは「どうしたら上手く出来るようになるか?」を考えていない、
もしくは「諦めている、なにも考えずにやっている」可能性が高いです。
例えば、料理をずっと作ってるのにずっと下手な人ってあまりいないですよね?
仮に「美味しくない。」と言われたことがある人は、次回は改善して美味しくしようと考えるはずです。
何年たっても変わらないなら、なにも考えていない、いわゆる思考停止状態です。
不器用な人には【カッコいい】とか【男らしい】というイメージがありますが、
ほんとにずっと不器用のままの人がいた場合、いざという時に頼れませんし、呆れてしまうこともあります。
機嫌が悪いときは、ついその人にイラッとするなんてこともあるかもしれません。
少なくとも最初はみんな不器用です。
「なにも改善しようとしない」「頭でなにも考えずに行動してる」というのが良くないということになります。
手先が器用な人と不器用な人の違い
最初から何やっても器用だなと思う人っていますよね。
その人と比べてしまうと「なんて自分は不器用なんだ」と思うことも多いです。
人と比べることにあまりメリットはないんですが、人間なのでどうしても思ってしまう時もあります。
この手先が器用な人と不器用な人の違いはなんなのでしょう?
経験と考え方の差
遺伝などで生まれ持った天性の才能がある人は稀にいます。
ですが、生まれ持ってすべてを器用にこなせる人はいません。
特定のことにずば抜けている人はいますが、そういう人はだいたいその道のプロになったりしてるので次元が違います。
そういう人はだいたい僕たちの近くにはいません。
器用にこなす人はなにが違うのか?
まずは【経験】です。
経験
やったことないことでも器用にこなせる人いるよね?
はい、たまにいますよね。
やったことないのにある程度出来るということは、それに近しいを経験してるということです。
例えば小さいころからスポーツをずっとやっていた人は、他のスポーツをやってもそこそこのレベルでこなせる人が多いです。
それは、身体の動かし方とか使い方が身体に染みついている・分かっているから普通の人よりも高いレベルで出来るということになります。
人付き合いなども同じです。
いろんな人と関わっていくと、人付き合いも上手くなっていきます。
例えば兄弟がいたり、親戚が多かったりすると、小さい頃から話したり仲良くなる能力は高いです。
単純に経験の差でしかありません。
「人見知りだから。」と人と関わることを避けていると、いつまでたっても上達はしないです。
その他にも【絵の上手さ】【物づくりの才能】なども、
『小さい頃からそういう遊びをしてた』とか、『趣味でやっていた』など実はちゃんと理由があります。
親がそういう仕事をしていて、ずっと見ていたからなんて理由もよくあると思います。
生まれてすぐ上手に出来る人は、ほぼいません。
上手い人には上手い人なりの努力や理由、背景があるはずです。
とりあえず「器用」とか「センスがある」で片づけないようにしてみましょう。
考え方
僕は昔から「考える」という行為が苦手でした。
今でこそ少し考えるようになってきましたが、感覚で生きてきた感覚人間です。
なので手先を使うような細かい作業、頭を使うような難しいことは避けてきた気がします。
もちろんパソコンなんて、最近ブログを書くようになるまではほぼ触ったことはありません。
小さい頃から作文の宿題とか一番嫌いだったので、文章を書くのも嫌いだと思ってました。
はい、でも最近間違いだったことに気づきます。
今、こうしてブログをやってみたら、がっつりハマってしまいました。
文章を書くのがこんなに面白いとは、1ミリも思ってなかったです。(笑)
そもそも、ろくにやってもないのに出来ないのは当たり前ですよね。
おそらくですが、嫌いになる・苦手意識を持っているものは【小さいときの記憶】で苦手と思い込んでいる、
もしくは【やらされている状態】のときに嫌いになってしまうことが多いです。
やってみて全然好きになれなかったらもちろん辞めていいと思います。
1つ言うとしたら、ある程度やらないと自分はそれが好きなのかどうか分かりません。
理解出来てくるとようやく楽しさが分かってくるし、初めてやることは難しいに決まってるからです。
なので「自分には無理だ」という考えを捨てて、考えながら1度やってみることでどんどん上達していきます。
『やりたいな。』と思うことはどんどん挑戦していくという思考に切り替えましょう。
最初に始める環境が大事
最初は試しにやってみようという人は結構多いんじゃないかと思います。
でも一回やって辞めてしまう人も多いです。
なにか新しく始めることも相当な労力が必要なので、それだけでもすごいことなんですが、
大事なのは、初めてそれをやる環境です。
周りに上手な人ばかりいる環境で始めるのはあまりおすすめしません。
一見良さそうに見える環境なんですが、
周りが出来る人ばかりだと「自分はダメだな。」「向いてないな。」と思い込んでしまうからです。
もうこれ最悪です。自分に自信を無くします。
特に失敗したらバカにしてくる人とか、偉そうにしてる人とは一緒にやらないようにしましょう!
『仲が良い人』や『ちゃんと教えてくれる人』『気軽に聞けるような環境』なら良いですが、
一瞬で始めようとしたことが嫌いになって辞めるので注意してください。
手先が器用な人と不器用な人の違い 特徴 まとめ
器用な人と不器用な人の違いは、小さい頃から身近にあったことやそれに近しい経験をしていたかどうかです。
決して最初からなんでも出来る人ではありません。
ちゃんと裏で経験や努力をしてます。
それを間違って「自分はなにも出来ないな。」と落ち込むのはやめましょう。
経験してない・足りてないだけです。
なので「自分は不器用だな」と思うのはやめて、なんでもある程度のところまで挑戦していきましょう!
経験があるかないかだけで、だいぶ差が出ます。
そうするとやってない人からしたら、「この人器用だな。」とあなたも思われるようになります。
みなさん一緒に器用人間になりましょう。
ではまた。