どーもみなさん!!かみやんです。
「ファッションセンスそろそろ磨こうかな。」
そんなこと思ってる人いますよね?
はい、僕ですね。
ただそもそも、
「オシャレってなに?」
「ファッションセンスってどうやって磨くの?」
そんな疑問が沸いてきたので、ちょっとリサーチしてまとめました。
もちろんファッションはその人の個性なので、それぞれの好きな洋服を着るのが一番ですが、
オシャレに見えるにはどうやら基本・法則があるようです。
基本を知ると、変わった視点で見ることも出来ますし、ファッションレベルが一段階上がります。
基本を知らないと、そもそもなにを基準に見ればいいのか分からないと思うので、
『オシャレな人はなにに気を付けて服を選んでいるのか?』
『ファッションセンスを磨くにはまず何から始めたら良いのか?』
オシャレに向けて踏み出そうとしてる人は、とりあえず僕と【オシャレ】について一緒に学んでいきましょう!
オシャレの基本はバランスと割合
オシャレに見えるようになるには、とにかくまずは『バランス』を意識することが大切です。
ファッションを大きくジャンル分けすると、実は2種類しかありません。
【フォーマル】か【カジュアル】。
カジュアルの中にいろんな系統の洋服を含んでますが、大きく分けるとこの2つです。
簡単に説明すると、
仕事でも着れるようなキレイめの服を【フォーマル】、
それ以外の服装は全て【カジュアル】になります。
フォーマルが多すぎると【仕事感が強く】、
カジュアルすぎると【子供っぽい・だらしない】格好に見える傾向があります。
なので服に全く興味がなかった人・ファッション知識がない人は、最低限この【フォーマル】と【カジュアル】の割合を、
【フォーマル多め】に意識してみるだけで、だいぶオシャレに着こなすことが可能です。
ex) | フォーマルめのファッション | カジュアルめなファッション |
ジャケット・シャツ・セットアップ コート・タートルネック・スラックス・革靴 | パーカー・デニム・スウェット ワイドパンツ・ショートパンツ・スニーカー |
日本人の顔・体型は幼い
ちなみになぜ【フォーマル多め】がオシャレになるのか?
ほとんどの日本人の顔や身体の構造は、海外の人と比べると圧倒的に幼いからです。
もともと洋服は、西洋から来たものなので、実は少し海外の人向けになっています。
日本人は、着物など和服がよく似合う身体の構造です。
海外の人がカジュアル多めのファッションでも、顔や身体の作りが大人っぽいのでバランスが取れます。
一方日本人がカジュアルすぎると、どうしても子供っぽく見えてしまうので、
大人っぽい要素を少し多めに入れてあげることでバランスが良くなります。
自分で海外っぽい顔と身体してるなーと思う人は、カジュアル多めで良いかもしれません。
カジュアル多めでもバランスは取れる?
ファッションは奥が深いのでちょっと覚えること多そうですが、基本は意外と簡単です。
【カジュアル好きな人】【カジュアルをカッコよく着こなしている人】も結構いますよね。
ビックサイズの服とか、着崩しスタイルも流行ってるので、そういうのが着たい人も多いと思います。
ちなみに僕もカジュアルの方が好きです。
でもオシャレに着こなしてる人と比べると「なんか似合わないな。」ってなることも多いですよね。
「自分にはやっぱりセンスがないんだな。」と諦めたり落ち込むことも僕も結構あります。
ですがカジュアルで揃えているけどオシャレな人【カジュアルオシャレな人】は、
実は『別のところでバランスを取っていたり』、『全体的なバランス』に気を付けていたりします。
例えば次のような感じです。
色やシルエット
色やシルエットにも【フォーマルな色】【カジュアルな色】があります。
服装がカジュアルでも、色でフォーマル感を出すことも出来ます。
例えば、
フォーマル色 | カジュアル色 |
モノトーン(黒・白・グレー) 茶色・ゴールドなど | その他の色・原色・柄物など |
服装がカジュアルでも、色で落ち着いた大人っぽく見せている場合も多いです。
例えば、ちょっとカジュアルすぎるかなと思ったら【色はモノトーンで揃えてみる】とか、
逆にフォーマルすぎると仕事感が強いので【原色アイテムを1つ入れてみる】とか、
トータルのバランスを意識できるようになるともう上級者です。
実際、原色や柄物の洋服をオシャレに着こなすのは上級者でも難しいらしいので、
ファッションに最近興味を持った人は、まずは落ち着いたシンプルなファッションがおすすめです。
その他にも、細いものや身体にピッタリしているものは『フォーマル』
太いパンツや大きめの服装は『カジュアル』にも見えたりするなど、
まだまだバランスを整える方法がたくさんあるんです。
全体的にみてのバランスはどうなのか?を意識してみると、ファッションについて考えるのが楽しくなってきます。
【センスがない】で片付けるのは一旦やめましょう!
無地のものや定番のシンプルなアイテムを1つ持っておくと、いろんなファッションに使いまわせるのでおすすめです。
自分に似合う服の系統を知る
【自分に似合うファッション】と【自分が好きなファッション・着たい服装】は若干は違います。
僕もそうですが、
「自分に似合う服が分からないんだけど。」という人多いですよね。
自分に似合う服装を知るには、自分の骨格や自分に似合う色などを知っていく必要があるので、少し時間がかかります。
なのでここは、自分が着たくない・自分が嫌いなファッションが分かってれば大丈夫です。
例えば「下半身が太いなー。」と気にしている人がピチピチの細めのパンツは履かないですよね。
他がオシャレでもそこに目が行ってしまうので、もったいない感じになります。
なので自分が気にしているポイントや身体の骨格からファッションを組んでいくことも大事です。
例えば下半身を気にしているなら、あらかじめ『ワイドパンツ』や『ロングスカート』などのアイテムを先に決めておく。
そうするとそれを軸にコーデを組むことが出来ます。
自分に似合う物を知ることが出来れば、そこに自分の好きな服も取り入れていくことも出来るので、
まずは自分の弱点をカバーする服、ウィークポイントを逆にワンポイントにすることを考えてみてください。
自分の骨格を把握することも大事なので、そちらも把握してみましょう!
自分が好きなファッションの共通点を見つける
「あのファッションなんか良いなー。」と思う時ありますよね。
その辺に歩いている人の服装でもなんでもいいですが、自分が好きなファッションをたくさん見ていると、オシャレに着こなすヒントが見えてきます。
出来れば、自分が良いなと思った服装をあとで見返せた方が良いので、
インスタや全身コーデが見れるファッションサイトなどを利用して、
コーデを保存したり、まとめたりしておくのがおすすめです。
「なぜそれをカッコいい・可愛い、オシャレと思ったのか?」まで考えると、
自分が買うべき服や似合う服、その人がどういう着方をしているのかが分かってきます。
そしてなにより、いろんなファッションを見てると、
オシャレするのが楽しくなってきたり、実際にオシャレになっていくので、ぜひいろんなファッションを見てみましょう!
ファッションセンスとは? オシャレの基礎・基本 まとめ
他にも『Iラインシルエット』『Aラインシルエット』『Yラインシルエット』を作ってみたり、
『3分割コーディネート』とか書きたいことはたくさんあるので、
また別に機会に書こうと思います。
僕のイメージですが、正直洋服と髪型で7割くらい印象って決まります。
オシャレは奥深いので、まだまだ勉強しなくちゃいけないことは多いです。
とにかく今回は「オシャレって基礎があったんだな。」
「好きなものだけ着てるだけじゃダメだったのか。」
というのが分かっただけでも僕も勉強になりました。
そもそもファッションについて知識がなければ、良い組み合わせの仕方が分からないのも当たり前です。
まずはいろんなファッションを見て、
自分はどういうスタイルが好きなのか?自分はどういうスタイルが似合うのか?
クール系か、可愛い系なのか?それともナチュラル系がいいのか?
感覚で自分が良いなと思うファッションを何個か見つけて、
【自分の好きなスタイル】をぜひ見つけていきましょう!
最後までありがとうございました。ではまた。