右脳と左脳? (想像力・創造力の鍛える方法が知りたいんだが)「自分相談16」

脳 自分相談/悩み

どーもみなさん!!かみやんです。

僕の悩みとして【想像力が圧倒的に乏しい】という悩み。

『脳の構造を知れば考え方も改善されるんじゃないか?』ということで、今回もちょっと自分に相談していきます。

一般的に右脳直感や想像力・感覚的な能力

左脳論理的思考・分析力や計算能力を扱っているイメージですかね?

さ、右脳の鍛え方を調べてバンバン良いアイデアを出していきましょう。

右脳と左脳の働き、創造力を鍛えるにはどうしたら良いのか?そもそも右脳と左脳ってなんなのか?という疑問も解決します。

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右脳と左脳とは

そもそも右脳と左脳についてちゃんと把握してないといけないので、一般的に言われている役割について簡潔にまとめます。

右脳が発達していると
 ・直感・感覚的に優れる
 ・集中力・決断力・想像力を高める
 ・マイペース
 ・コミュニケーションが乏しい
 
左脳が発達
 ・論理的思考になる
 ・言語力・構成力に優れている
 ・現実的思考
 ・行動力に欠ける

簡単に言うと、右脳は『直感的・感覚的』、左脳は『言語的・論理的』のようなイメージです。

調べてみてもそんな感じでした。

はい、しかし気になる情報もあります。

右脳は感覚的、左脳は論理的という情報は不正確の情報」ということです。

「右脳神話」はなぜ生まれたか? 脳科学者が明かす、“根拠なき科学”が広まるワケ
上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義「世界から見た日本」。本パートでは、「アートと脳科学」をテーマに、美しさの基準が時代や地域によって変わる理由や、右脳神話の誤解について解説しました。

人間みな偏りなく、すべての脳を使っているそうです。

【脳科学者】の意見なので、もしかしたらこちらが正しいかもしれません。(笑)

とりあえず今回は想像力を上げてアイデアマンになりたいと思っているので、

普通に【想像力・創造力】の鍛え方を知って、クリエイティブ人間を目指そう

にちょっと変えます。

結局、脳の使い方で【創造性】や【論理的思考】は変わっていくので、とりあえず脳の使い方を知っていきましょう!

創造力・想像力がなかなか鍛えられない理由

創造力

右脳と左脳ではなくなりましたが、【直感的・感覚的な考え方】と【論理的・分析的な考え方】で、脳の使う場所は違います。

この【直感的・感覚的】な考え方が、今回の創造力を鍛える重要なキーです。

子供の頃は、みなさんほとんど【直感的・感覚的脳】を使っています。

子供の【想像力】とか【行動力】ってとんでもないですよね。

でも大人になるにつれて【論理的・分析的な脳】を主に使うようになります。

これはなぜかというと、まず日本の教育テストの問題、これが【論理的思考を育てる教育】だからです。

集団生活・集団行動が多いことも、論理的思考が発達しやすい傾向にあります。

学生時代で徹底的に【論理的思考】を鍛えられるため、ほとんどの人は脳が偏ったまま社会人になります。

社会人になっても行動自体はほとんど変わらないので、急に想像力を発揮しようとしても難しいです。

では論理的思考と感覚的思考の違いを詳しく分析していきましょう。

論理的思考メリット・デメリット

こちらが発達するとコミュニケーション能力プレゼン能力など、

言語能力が上がります。

論理的思考が高い人は、人間関係を構築するのが上手です。

【何かするときの道筋や構成を立てる】【リスクをあらかじめ予測できる】などのメリットもあります。

日本人は特に人間関係を重視することが多いですし、

社会人になっても、営業やプレゼンなど人を相手にすることが多いので、この思考が発達している人がほとんどだと思います。

そして一方で、現実的・完璧主義です。

【完璧な答えが出るまで行動できない】【諦めやすい】など、考えすぎて行動力に欠けてしまいます

いろいろ考えすぎて悩んでしまう、考えただけで結局なにも出来ない、という人は多いです。

自分がなぜ考えすぎてしまうのか?どうしたら行動できるようになるか?も一度考えてみましょう!↓

感覚的思考メリット・デメリット

感覚的な脳が発達すると【集中力や決断力】【アイデアや想像が豊か】になり、それをもとに行動しやすくなるというメリットがあります。

考えるよりも、とりあえずやってみる人が多いのがこの特徴です。

今回の僕に足りない能力です。

一方、相手に伝える能力マイペースになりがちなので、コミュニケーションが乏しくなり人間関係で問題を抱えることも多いです。

理想的な思考法

【想像力・創造力】を上げたい場合の理想形です。

感覚的思考→論理的思考→感覚的思考

感覚的思考6:論理的思考4。

このバランスが一番良いです。

上手くいっている人は、両方がバランスよく使えてる人が多くどちらかというと感覚的思考を多く使っています。

「感覚的思考」でなんとなくアイデアを思いつき、「論理的思考」で構成してアイデアを形にしていく。

そしてまた「感覚的思考」で集中し決断し、行動していく。

多くの人はどちらかだけが発達してるので、アイデアが出てこない、

もしくは良いアイデアを思い付いたけど行動できない、形に出来ないで途中で止まってしまいます。

では、どうすればバランスよく鍛えられるのでしょうか?

想像力・創造力を鍛える方法

両方バランスよく鍛える必要があるので、どちらも書いていきます。

感覚的思考の鍛え方

こちらを鍛えれば、アイデアが思いつきやすくなり、集中力や決断力、行動力も上がります

①新しいことに挑戦する
新しいことに挑戦・行動することで脳が活性化します。
また、新しいことを始めるには同時に考えざる負えないので、普段使っていない脳もフル活用してくれます。
②リラックスさせる(散歩・瞑想など)
感覚的思考とは、無意識領域に近いです。
常に考えていること前提ですが、アイデアも無意識のときに浮かぶことが多いですよね。
ちなみに音楽鑑賞なんかも良いです。
③読書
想像力が鍛えられます。
正直、読書によって両方鍛えられるので読むに越したことはないと思います。
ちなみに映画も良いです。
④パズル・絵画
パズルや絵は、イメージで捉える能力や想像力が刺激されます。
頭の中で自分の思う形を作り上げるトレーニングになるので、ぜひおすすめです。
チェスなんかも良いらしいです。

論理的思考の鍛え方

こちらを鍛えれば、相手に伝える能力コミュニケーションや文章構成力、計画力なども付きます。

①日記
日記はその日の出来事など、思い出しながら頭で文章を構成して書きます。
続けることで次第に構成力などが鍛えられます。
②プログラミングを勉強する
プログラミングは、言語を正しく構成していかなくてはいけません。
間違いなく脳が鍛えられます。
③家事
料理・掃除など、効率よくやる順序を考えながら行っているので、脳が自然と鍛えられます。
家事をやってる方には頭が上がりません。
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想像力・創造力を鍛える 右脳・左脳 まとめ

今回は、感覚脳と論理脳の話になってしまいました。

意識すれば、ちゃんと両方の脳を使うことが出来ます。

逆に使わないと確実に脳は衰えていってしまいます

同じような毎日を送っていると、使っている脳が偏っていっている、もしくは脳が衰えているかもしれません。

新しいことを適度に始めたり、意識してバランスよく脳を使うことによって、

今回の目的であるクリエイティブ人間に近づくことが出来ると思います。

一緒にクリエイティブ人間になって、どんどん新しいものを世の中に出していきましょう!

また脳は、何歳からでも変えられますし、使えば使うほど良くなっていくので、

まずは意識してみることから始めましょう。

ではまた。

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