どーもみなさん!!かみやんです。
なんかそろそろ、分析力必要だなーと思い始めました。
ただそもそも、
「分析ってどうやるの?」
って人いますよね?
はい、僕です。
なんかこの入り、ほぼ毎回やっているのでちょっと飽きてきたんですが
「自分相談」ってことで書いてるのでちょっと頑張って続けます。
ビジネスをしている方なら『分析』ってほぼ必須の能力ですよね。
なにか始めて最初のうちは「ひたすら作業」で大丈夫ですが、
ある程度したら『分析』し始めないと、周りと差がつき始めます。
結果が出てる人と比べ始めると「自分には才能がないんだ。。」
と落ち込むことも多いですよね。
もしくは「自分はまだまだ努力不足だ」と思ってひたすら作業を続けます。
実際僕もまだまだ努力不足なので、ひたすら作業しようと思っていたんですが
ちょっとここらで分析して、視野を広げてみることにしました。
ということで毎回前置きが長いですが、今回は『分析力を分析』していこうと思います。
僕と一緒に分析力を上げて、なるべくはやく結果を出しに行きましょう。
そもそも分析力とは?
分析を調べてみると、
「物事を分解してシンプルにし、構成する要素をあらゆる方面から明らかにすること。」
ということらしいです。
まあ分からなくもないですが、ちょっと具体的によく分からないので深掘りしていきます。
分析力を鍛える具体的なやり方・方法
そもそも「分析」ってなにをどうやれば、なにから始めればいいのか?
ちょっと難しかったので、僕なりに噛み砕いて1つ1つお伝えしていきます。
②目的が達成されない原因・問題点を1つ1つ書き出す。
③それが達成出来ている商品・ライバルと比較してみる。
④それがなぜそうなるのか?を考える。(仮説)
⑤数値化してみる。
目的を明確化
なんとなく分析を始めても、当たり前ですが結局なにをしたらいいのか分からないという今の僕のような状態に陥ります。
何のために分析をしたいのか?
など、まだまだその人によってたくさんあると思います。
【誰に・なにを伝えたい、届けたいのか?】
まずは自分の目的を明確にすることが必要です。
例えば飲食店の場合、新規の客は増えている、でも売り上げが落ちているとします。
原因としてはリピーターが出来ていない、顧客が1回で離れているという1つの原因が上がります。
そうなると「商品の質の改善」や「店員の接客対応」「お店の魅力やブランド力」など、改善しなくてはいけない部分が出てきます。
もちろん原因は他にある可能性もあるので、いろんな視点から見る・一歩引いてフラットに見る能力も必須です。
目的を明確にすると、見る視点や改善点が定まるので分析しやすくなります。
ただ結論ありきだと新しい発見が出来ないので、そこも注意しましょう!
原因や問題点を書き出す
意外とここを疎かにしている人は多いです。
結果が出ない原因を「自分には才能がない」「努力不足」と決めつけている人が意外と多いです。
そういう人はそのうち辞めてしまうか、脳死で作業します。
「商品が売れないのは値段が高いからだ。」
と価格にばかり目を向けている企業と同じです。
価格競争になれば、結果的に自分の首を絞めるだけなので原因をもっと細分化して考えていく必要があります。
こちらも簡単な例ですが、【コンビニ】は薬局やスーパーよりも商品の値段高めですよね。
でも使う人はたくさんいます。
それはコンビニの利便性が高さやブランド力・安心感に魅力を感じる人が多いからです。
要因には、環境や人の心理なども大いに関係するので、こちらも様々な視点で1つ1つ問題点を上げていく必要があります。
「努力不足」で片づけてしまえばそれまでですが、分析をしてみることで見えてくるものがあるかもしれません。
比較してみる
自分の分析する目的は設定したとします。
その自分の目的を達成している人や商品と比較して、なぜ達成できているのか比較して考えてみましょう!
出来ればこちらも書き出してみると分かりやすくなります。
・比較した人はなぜ結果が出ているのか?
・自分と違うところはどこか?
・すごいと思ったところはどこか?
自分が思ったことを細かく上げていきましょう。
見比べてみると、なにが違うのかがよく分かります。
ブログを書いている人であれば、ブログで稼いでる人は自分と何が違うのか気になりますよね?
すごいなーと思う部分は、どんどん参考にしていきましょう!
僕が個人的に気になっている方が最近本を出したので、ぜひ参考にどうぞ。
そしてこちらはその方のブログなので、自分の記事と比較もしてみましょう。
仮説を立てて考える
『仮説を立てる力』は、1番重要だと言う人もいるくらい大事な能力です。
比較することで、その人・商品のすごいところや自分との違いは分かると思います。
もちろんそれを真似しても良いんですが、それだとやはりオリジナリティーに欠けますよね。
なぜそれがすごいと思ったのか?なぜこれだと商品が売れるのか?
自分なりに考えて仮説を立ててみることです。
仮説を立てることで、人が商品を購入する理由や興味を持つきっかけの共通点などが見えてくるはずです。
そうすると、こうすればいいのかな?という自分なりの応用も出てくるので、オリジナリティーも生まれてきます。
仮説は、日頃から考える習慣がないとなかなか難しいです。
ですがそれが出来なければ、新しい発見が出来ず、一生固定概念に囚われたままです。
自分の成長も止まったままなので、考える習慣は身につけておきましょう!
数値化する
数字で表すことで、より具体的になります。
データ分析は、より正確な問題点や仮説を立てられることや、
なにかが起こった時の関連性、因果関係なども見つけやすくなるというメリットがあります。
数字ばかりのデータって見るだけで嫌ですよね。
ただ見れるようになると、かなり便利なので今のうちに使えるようになっておきましょう!
分析力を鍛える・上げる方法 やり方 まとめ
長々書きましたが、実際「分析」は至ってシンプルです。
・自分の問題点を上げていく
・比較する人を見つけて、数値など用いて具体的な違いを見つける
・仮説を立てて実行する
あとは仮説を立てて実行を繰り返していけば、結果は必ず出ます。
「才能がない」とか「努力が足りない」と決めつけてしまうのは簡単ですが、
結論を出してしまえば成長は止まります。
なので、分析を行ったうえで正しい努力をしていけるよう、
一緒に頑張りましょう!
最後までありがとうございました。ではまた。