どーもみなさん!!かみやんです。
「偏頭痛」「気圧頭痛」、頻繁な頭痛に悩まされてる人って意外と多いですよね。
もちろんこれを書いてる僕も偏頭痛に悩まされている1人です。
体調的にも辛いんですが、
周りに理解されなかったり、身体が弱いと思われがちなことも多いと思います。
僕自身解決したかったので、対処法を片っ端から調べてまとめてみました。
気のせいかどうか分かりませんが、これらを気を付けてみて偏頭痛の頻度が減りました。
これを読んでる人は「頭痛真っただ中」という人や「文章はあんまり読みたくない」という人が多いと思うので、さっさと簡潔にいきます。
偏頭痛になる原因と痛みの種類
偏頭痛になる理由を簡単に言うと、脳の血流・血管の変化が原因で起こります。
脳の血管が収縮して痛んでいたり、拡張して痛んでいたりする違いです。
詳しい原因には「ストレス」や「生活習慣」など様々あるので、細かく自分の原因を知りたい方は別の方の記事で詳しく書いてあります。
偏頭痛と思っている【痛みの種類】は主に2種類あります。
② 緊張型頭痛
もちろん病気や症状がひどい可能性もあるので、
我慢できないほど痛みが強い場合は、病院でもっと詳しく調べてもらうようにしましょう!
ズキズキと痛む偏頭痛
偏頭痛にも【低気圧】【疲れ】【ホルモンバランス】【寝すぎ】などによる様々な頭痛あります。
ズキズキと痛む頭痛は、【血管が膨張して起こる偏頭痛】です。
なんらかの要因によって脳の血管が拡張・膨張し、血液が急激に流れ始めることでズキズキ痛みます。
例えば低気圧で頭痛になる場合。
低気圧になると、人間には分からない範囲で周りの空気が薄くなります。
敏感な人は察知して、脳はより酸素を取り込もうと血管を拡張しはじめるので頭痛が始まる仕組みです。
他にも、寝すぎて頭痛になることってありません?
寝ている間は、身体と同じように血液もエネルギーを抑えて活動しています。
そしてその時間が長ければ長いほど、起きた時の血流の変化が大きくなります。
なので急に流れ始めた血管が流しやすくするために膨張し、流れるたびにズキズキと痛むことが多いです。
ズーンと痛くなる緊張型頭痛
緊張型頭痛は、血流が悪くなっている時に起こることが多い頭痛です。
姿勢が悪かったり、首や肩が凝り固まっている人。
【スマホ】や【パソコン】で目を使いすぎて、眼精疲労になっている人も当てはまります。
ストレスが多い人なんかもですかね。
緊張している時のように固まってしまうことで、脳に影響します。
締め付けられるようなズーンという痛み、重くなっているような痛みが来ることが多いです。
同じ姿勢や同じ箇所を使いすぎ、酷使していると凝り固まってしまいます。
血管が収縮するので、締め付けられるような、だんだん痛くなる頭痛になります。
偏頭痛・緊張型頭痛の対処法
運動すると体温が上がり、血が身体中に巡りますよね?
ということは体温が上がれば血流が良くなり、体温が下がれば収縮し始めます。
なので、頭痛の原因が血管が収縮して痛いのか?それとも膨張して痛いのか?を理解することが大事です。
それによって対処法が真逆になったりするので注意してください。
偏頭痛の対処法
先程の通りでいくと「偏頭痛」は、なんらかの要因によって急激な血液の流れにより、血管が膨張して頭が痛くなっています。
体温が上がった状態と一緒です。
なので痛みを抑えるには、血流を抑える必要があります。
抑えるには、冷やすことです。
冷やすと血管が収縮します。
首の後ろを冷やしたり、冷やしてあまり動かないことがおすすめです。
なのでとにかくゆっくり休みましょう!
逆に温めると、さらに血流が良くなってしまうので、さらに痛くなる可能性があります。
【お風呂】【運動】【マッサージ】【ストレッチ】なども、体温が上がって血流を良くするので注意してください。
緊張型頭痛の対処法
緊張型頭痛は血流が悪くなっているため起こるので、
先程とは逆に、血流を良くすることで痛みが和らいでいきます。
ということは温めるか、体温が上がるようにすると良いということですね。
温めることに加えて【お風呂】【軽い運動】【マッサージ】【ストレッチ】などで痛みが和らぐこともあります。
普段酷使してしまっている箇所やメディアを控えて、軽く汗をかくようなことをすると効果的です!
頭痛が和らぐツボもあるそうなので、こちらも参考にしてぜひマッサージもしてみましょう。
偏頭痛とは真逆で、冷やすと悪化することもあるので注意してください。
最終手段 痛み止めの薬を飲む(eve)
頭痛がしてきたら、すぐ痛み止めを飲むという方いますよね?
実はあまりおすすめしません。
痛み止めを定期的に飲んでいると、効果が薄れてきてしまうからです。
なので、休めない仕事や大事な用事があるときなどに
しょうがない、あれを出すか。
のように、最終兵器のように飲むのがおすすめです。
普段薬は飲まないけど、定期的に頭痛がくる人は【自分に合う痛み止め】を探して1つ持っておきましょう。
薬に頼りすぎてしまうと、その効果が薄れてきてしまう可能性があるので、
「これは痛くなってきそうだな」とか「なにやっても痛みが引かないな」というとき、
「これはヤバいかも。」というときに飲みましょう。
大事なことは、自分にとって「絶対にこれは効く!」と思っておくことです。
【この薬を飲むと絶対治る】と思うものを持っておくだけで、安心しますし『プラシーボ効果』が働きます。
いろいろ試してみて、自分に一番効果があった痛み止めを探しておくのも大事です。
ちなみに僕の最終兵器は『イブA錠』です。
イブDXでもEXでもなく、EVEA錠が自分に一番効き目があります。
おそらく思い込みで、これが一番効くと思っているからですね。
これを飲むと、だいたい痛みが引いていきます。
思い込みの力は、思ってるよりも絶大です。
偏頭痛・低気圧で頭がなかなか治らないときの原因と対処法 まとめ
定期的に起こる頭痛をまとめて「偏頭痛・片頭痛」ということが多いですが、頭痛にも種類があります。
その他にも『水分不足』が原因の頭痛など、すぐ対処できる頭痛もあります。
毎回頭痛になっていると、周りの人も「またか。」と心配してくれなくなったり、呆れられてしまうときもあると思います。
痛みがどの程度なのかは、自分にしか分かりません。
定期的に頭痛が来る人は、ある程度自分の頭痛の原因を把握しておくと対処しやすくなりますし、気持ち的にも楽になります。
原因を完全に知ることは難しいので、ほんとに痛いときはちゃんと病院に行ったり対処しましょう。
環境に敏感な人は意外とたくさんいますし、偏頭痛はほんとに辛いので、
「周りに偏頭痛持ちがいる人」「偏頭痛持ちじゃない人」はきちんと理解しましょう。
読んでいただいた通り、真逆の対処法になるときもあるので、十分注意して対処してください。
頭痛は辛いですが、無理せず一緒にゆっくり進んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた。