どーもみなさん!!かみやんです。
最近格安SIMに乗り換えてちょっと書きたくなったので書きます。
月々の携帯料金が高いから安くしたいんだよねー
そう思っている人いますよね?僕もそうだったんです。
ただ調べてみてSIMを替えてみたら、冗談抜きで5000円近く料金が下がりました。
みなさんも月々の携帯料金が5000円以上かかっているのであれば、一度見直してみてください。
今回はこんな感じでいきます。
大手キャリアと格安SIM 携帯料金の平均・比較
結論を言うと、
docomo・au・ソフトバンク などの大手キャリアの携帯料金は、格安SIMと比べると必然的に高くなります。
月々の平均を見てみると、大手キャリアを利用している方が 5655円。格安SIMを利用している方は 2852円。
あくまで平均ですが、倍くらい違います。
僕もつい最近まで docomo を使っていましたが、月々5000円~8000円かかってました。
格安SIM(nuroモバイル)に変えてからは、2000円代まで下がりました。
プランを選べば 1000円以下に抑えることも可能です。
大手キャリアでは、料金が高くなってしまう理由がいくつかあります。
なぜ月々の基本料金が高くなるのか
基本料金が高くなってしまう理由はいくつかありますが、
主に『ブランド力』『安心感』『オプション・プラン』です。
ブランド力・安心感
そもそも大手キャリアの基本料金は少し高めです。
大手キャリアには、ブランド力や安定感・安心感料金があります。
店舗をしっかり構えていることや、通信がしっかりしているので安心して使うことが出来ますよね。
サービスがしっかりしていたり、ブランドの安心感、広告や人件費などもあるので、
その分、基本料金も高くなってしまいます。
オプション・プラン
格安SIMで契約する際は、オプションやプランは全て自分で選べます。
全く必要ないという方であれば最低限のプランだけで済むので、月々1000円以下に抑えることも可能です。
「保証パック」などを付けても、3000円以下には抑えることが出来ます。
それに対し大手キャリアだと、店舗で契約する方はショップ店員の意思が加わります。
店員側も良かれと思ってですが、その人が使いそうな便利なオプションやプランを全て付けます。
もちろん要らないオプションを自分で分かっていれば、外すよう伝えればちゃんと外してくれます。
ただ、特に大手でありがちなのが
「月々2980円~」
のようなプランに加入していることです。
一見安いプランに見えるんですが、こういうプランには注意が必要です。
容量を超えたら勝手に追加されるプランや、
最低額(ほとんど使わなかった月)が2980円~で、使った分は料金がプラスされていくようなプランがあります。
意外とこのプランで契約している人は多いです。
携帯に詳しくない方は、詳しい店員に言われると最適なプランがそれだと思って任せる方も多いと思います。
「家にWi-Fiが通っているから、ギガ数は少ないプランで良い」「通話はあまりしないからこのオプションはいらない」
など自分の環境をしっかり把握しておけば、大手キャリアでもある程度料金を抑えることができるので、知っておくことが大事です。
格安SIMとは?
まずSIMとは、
携帯の利用者を把握するために、契約者の情報などを記録して保存しておくためのものです。
これにより、自分だけの電話番号やメールアドレスを持つことができ、自分の携帯として扱うことが出来ます。
格安SIMは、大手通信会社(docomoなど)から回線や設備を借りて営業を行っている会社のSIMのことです。
店舗を持たず全てネット上で展開しているため、固定費や人件費を削減でき、はるかに安い料金で提供できる仕組みになっています。
格安SIMのデメリット
ただし携帯料金が安くなるからと言って安易に変えることはおすすめしません。
メリットだけでなくもちろんデメリットもあるので、乗り変える際にはデメリットを知っておく必要もあります。
僕が思うデメリットはこんな感じです。
・店舗が少ない
・キャリアメールが使えない
通信が安定しない
まずは、通信が安定しないことがあるということです。
先ほど言ったように回線を借りているだけなので、大手と比べると通信環境が不安定なことが多いと言われています。
普段はそこまで気になりませんが、通信が混雑している時や災害時などは通信が遅くて困ることもあるかもしれません。
店舗が少ない
2つ目は、店舗が少ないということです。
なにかトラブルが起きた時、直接対応してもらえるのは心強いですよね。
格安SIMは店舗があるところが少ないので、トラブルが起きた時自分で対処しなくてはいけないことがあるかもしれません。
お問い合わせ窓口はもちろんありますが、返事が遅かったり、文章上の対応はちょっと頼りないと思う方も多いです。
キャリアメールが使えない
今はほとんど困ることはないかもしれませんが、
@docomo.ne.jp などのメールは、信用性が高いです。
キャリアメールでしか登録できないもの、
例えばネットバンキングなどの登録では、もしかしたら出来ないことがあるかもしれないので注意は必要です。
ちゃんと把握してから変えるようにしましょう。
格安SIMに乗り換えて携帯料金を安くしたい
格安SIMに乗り換えるには、①web上で行う。
もしくは②家電量販店などの店員にやってもらう方法があります。
その家電量販店に変えたい格安SIMがあれば、店員がほとんどやってくれるので、心配しなくてもいいでしょう。
自分でweb上で乗り換えたい場合は、やることがいくつかあるので確認していきます。
自分で格安SIMに乗り換える
契約したい格安SIMの公式サイトで、端末とSIM両方買うことが出来ます。
端末とSIMセットで購入することも出来ますし、SIMだけの購入も可能です。
電話番号やデータを変更せず、他の通信サービスに乗り換えたい場合は
事前に MNP予約番号 を取得しておく必要があるので注意してください。
MNP番号(ポータビリティ番号)とは、現在契約している携帯会社の店頭でも取得できますし、使っている携帯会社の公式サイトからネットでも手続き可能です。
*注意点で、親の名義で契約している方など、自分名義にしてからMNP番号を取得しないと、格安SIMに申し込んでも審査が通らないので変えておきましょう!
MNP番号とは?
MNP番号とは、Mobile Number Portability の略で、今の電話番号をそのまま乗り換え先で使うための番号、システムです。
今現在使っている携帯会社の公式サイト、電話、もしくは店舗の窓口で番号を取得することができます。
店舗では、店員に伝えれば番号をもらうことが出来ます。
docomo、au、ソフトバンクは、web手続きページでも説明してくれているので簡単です。
*MNP番号には有効期限があり、格安SIMに契約する際は期限が10日以上残ってる必要があるので注意してください。
携帯とSIMセットを一緒に新しく変える
セットで購入すると、特別割引やキャッシュバックキャンペーンなどがやっているところも多いのでお得になります。
さらに格安SIMのサイト・会社で購入すると、SIMカードのサイズや動作確認済み・SIM解除済みかどうかなど、
すべて揃っているため、面倒な確認がなく楽です。
購入して届いたら、設定手順やマニュアルなども同封されていると思うので、それに従って行えば出来るでしょう。
手順はこんな感じです。
今の携帯のままSIMだけ乗り変える
上記同様、SIMだけを契約しますが、注意点もいくつかあります。
今はほとんどのSIMは対応しているらしいですが、
使っている携帯が、乗り換える格安SIMに対応しているかどうか確認しないといけません。
SIMカードには種類があり、間違えると携帯を使うことが出来ないので気をつけてください。
中古スマホなどを買って、格安SIMを契約する方は、SIMフリーになっているか、
もしくは自分でSIMロックを解除をする必要があり、全て自分で行うことになるので、確認はしっかり行いましょう!
月々の携帯料金 安くしたい まとめ
やはり月々の料金を安くできるというのは最大のメリットですよね。
携帯料金が高いと感じている人は、SIMを変えるだけで解決できます。
いろんな格安SIMがあるので、ぜひ一度自分に合った会社やプランを見直してみましょう。
難しいように感じますが、やってみると意外と簡単です。
ただ僕もそうでしたが、最初分からないことが多いので、いちいち調べたりするのが大変だと思います。
そういう手間を、普段店員の方がやってくれていると思うと、その分高くてもしょうがないなと思いました。
他にも、APNの設定方法や細かい設定などいろいろあると思うので、別記事で紹介します。
最後までありがとうございました。ではまた。